【2021/07/24-25】JNCC第5戦 内嶋選手が新製品"VX30"を使用しTOP10入り
7月24-25日に開催された全日本クロスカントリー選手権JNCCの第5戦に、COMPクラス143名、FUNクラス264名のライダーがエントリーしました。
今回のレース会場は、関越練馬インターから2時間という抜群のアクセスと 起伏に富んだゲレンデコースの「神立スノーリゾート」で、昨年のコースデビューから2度目のJNCC開催となりました。
「神立スノーリゾート 」は比較的難所が少なく全開区間の多いハイスピードな展開のコースレイアウトですが、今年からゲレンデ最頂部からおおよそ2kmの下り区間「ミルキーウェイ尾根下り」が新たに追加されたことで、昨年よりも高速域でのライディングテクニックが求められるコースとなりました。
iRCサポートライダーの内嶋亮選手は、最高カテゴリのCOMP-AA1クラスに出場しクラス7位(総合10位)
フロントタイヤには、下りキャンバーでの優位性を求め、発売直後のVX30を選択。内嶋選手自身が開発テストに携わったタイヤであり、コーナー進入時や下りキャンバーでグリップ力が非常に高いことを実感していたからこその今回のチョイス。
リアタイヤには、繰り返されるアップダウンでのグリップ力を求めて、M5B EVOの太い140サイズを装着。「120から140へサイズアップする事で、路面追従性の向上とガレでの包み込むグリップ感を得られました」とレース後コメント。
内嶋亮選手
使用車両:KTM250XF
F:VX30(50kPa)
R:M5B EVO(ムース40kPa相当)
次戦の第6戦は、8月29日に福島県の新会場「Blueリゾート 箕輪」で開催予定。
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