レアル1 近畿シリーズ第2戦レースレポート 吉田選手

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前日からのどしゃ降りの雨が早朝まで降っていましたがなんとか晴れ間が見えて朝一のサーキットの路面状況は所々にウエットパッチが残るもののほぼドライの状況に奇跡的に回復しましたがダートコースは水溜りが残る状態でキャンセルされました。
今回のエントリー台数は125㏄以上のクラスは52台でその内で21インチクラスエントリーは5台で4台のバイクにGP-210が装着されていました。
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今回は21インチクラスに強力なライバルが2台参戦していまして現在Moto1オープンクラスで活躍中のTT250を駆るよしだ☆かずし選手とMoto1プロクラスで一年目にして入賞の実力のCRF250Lを駆るズミ選手です。
雨が乾いた後の路面は砂がうっすら砂が浮いている状態で各ライダーとも午前中の練習走行はなかなかタイムが上がらない状況でした。
タイムアタックで私は49.897秒で12番手。
21インチトップタイムはkazu-c選手で49.760秒でした。ちなみにトップタイムはMoto1プロクラスのRYUTA選手で45.445秒で市販車250ccの選手でトップタイムは48.979秒でした。
決勝第1ヒートではAクラス12番グリッドからそのままの順位でゴールしました。
第2ヒートではスタートすぐのタイヤが温まらない序盤に3台の転倒で順位をあげて9位でゴールしました。
今回は私総合順位8位で初のベスト21インチ賞をいただきました。
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21インチクラスのレース中のトップタイムはズミ選手の49.550秒でした。発売されて間もないCRF250LにGP-210の相性は抜群の様でエキスパートライダーにも好評でした。
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21インチのオフロードバイクって実はかなりのオンロードのポテンシャルを秘めています!
コストパフォーマンスが抜群でクセのないハンドリングでタイヤのグリップをもてあます事無く使いきれる操る愉しさを皆さんも体験してください!