【2021/09/18-19】JEC第3戦-JEC初出場の高橋吟選手が優勝!        

2021年9月18、19日で2021MFJ 全日本選手権シリーズ第3戦が開催。新型コロナウイルスの影響で昨年に引き続き日高町での大会は見送り、今年も留寿都村での全日本選手権開催となった。ただし、今年はビッグベアOHVパーク内だけでなく林道や舗装路を使用したオープンエンデューロ形式で開催。貫気別山(通称:イゾラ山)にエンデューロテストが設置され、一周約40kmのダイナミックな大会となった。

エントリー車両は公道走行可能なものに限られ、ナンバープレートや保安部品なども義務付けられた。公道も走行するため全クラスFIMタイヤもしくはトライアルタイヤの公道走行可能のタイヤでのレースとなった。

NBクラスでは今大会がJEC初出場となる高橋吟選手が優勝。
「このレースのためにWR250Rを借りて、今日初めて乗ったんですよ。フロントタイヤにIRCのVX30を使ったんですけど、良く刺さって土に強いタイヤです。JECは初めてなんですけどIAを目指して出場し続けたいと思っています」なんと高橋のタイムはIBでも3位相当の好タイム。まずは来年のNA昇格を目指してSUGOも出場予定とのこと。


iRCサポートライダー結果

IAクラス

在原選手  12位(Fr:IX-07s Rr:BR-99z)

佐伯選手  11位 (Fr:VX30 Rr:BR-99z)


IBクラス

藤村選手  5位 (Fr:VX30 Rr:BR-99z)


NAクラス

泉谷選手  2位※DAY2:1位 (Fr:IX-07s Rr:BR-99z)


NBクラス 

高橋吟選手 優勝※2DAYS共に1位 (Fr:VX30 Rr:BR-99z)