HTDE リザルト

9月22日~23日に日高2デイズエンデューロが開催されました。
今年は1日目に1周55㎞のコースを3周、2日目は1週22㎞のコースを3周のスケジュール(全日本クラス)で
牧場あり、林道あり、川あり、一般道ありの変化に富んでおり、エントラントの皆様も日高を満喫しているようでした。


今年IAルーキーの和泉拓選手はYZ250にフロント、リア共にBR-99で参戦。
出発1週間前、マシンは完全にバラバラ状態だったようですが、組み上げたマシンはご本人の予想以上に速かったようです。
1日目はトップを形成していた太田真成選手がチェーンのトラブルでリタイヤ、内山裕太郎選手もエンジントラブルで順位を落としてしまい、和泉選手は3位、IA昇格後初の表彰台!
2日目のファイナルクロスでは1周目でトップに立つも転倒により後退し8位。しかし2日間総合で3位入賞でした。


IBの難波剛治選手(F:iX-07S R:BR-99)は北海道のトップライダーが数多くいるこのクラスでなかなか順位を上げる事が出来ず、1日目は10位。2日目は2週目のエンデューロテストで大転倒し、クラッチレバーが折れてしまうというトラブルに襲われ、その直後に谷地にどっぷり嵌ってしまいました。
ファイナルクロスはスタートは中盤を走行するも1コーナーで前走者の転倒に巻き込まれ転倒、ほぼ最後尾からの追い上げとなってしまう。
で2日目の結果は14位となってしまいました。
難波さん.JPG


Wクラスの難波美和子選手(F:iX-07S R:BR-99)は1日目のエンデューロテストの2周目は轍でエンジンストールをしてしまい、また何度か転倒。3周目は失敗しないように心掛け走行しエンデューロテストもクロステストも2番手という好成績。
しかしプレフィニッシュを見落としてしまい通りすぎてしまうというミスをしてしまい、20分のペナルティを受けてしまい、5位で1日目を終了。
2日目は順調にオンタイムを完走し、ファイナルクロスではWクラスでは3位で終了、見事優勝しました。

C2クラスの大谷昭夫選手はペナルティも無くオンタイムで各ポイントチェックを通過、エンデューロテストはトップに49秒差の区間2位で通過、クロステストは2位に18秒差をつけて1位になり、1日目の総合結果は2位。
2日目は前日夜に降った雨の影響で、林間部、日陰などはマディのなかエンデューロテスト2で区間トップタイムをだし、ファイナルクロスは3位でゴールしました。
2日目の総合結果1位、2日間総合結果も見事1位で、C2クラス優勝となりました。