【2023/10/25-26】iRC RIDE & CAMP in Hakuba

10/25(水)~26(木)に長野県北安曇郡白馬村にてiRC Ride&Campを開催しました!

今回は女性ライダーを募集し、白馬村の自然豊かな景色、地域の食、人との交流を通して、オン&オフツーリングキャンプの楽しみ方を知っていただきたく、企画しました。

スペシャルゲストとしてバイク声優としてご活躍されている難波祐香さん(にゃんばちゃん)をご招待し、オフロード走行のレクチャーや、これまでのバイク経験をお話いただきました。

2日間天候にも恵まれ、紅葉ベストシーズンに行うことができたイベント内容をレポートしていきます!

1日目の集合場所はiRC TIREのグループ会社イノアックコーポレーションの白馬事務所でブリーフィング。初対面の参加者と自己紹介をしながら、自慢のバイクやタイヤをお披露目。

東北、関東、中部からライダーが集まり、CT125、セロー、CRF250L、WR250R、XEF250 Trailでご参加いただきました。

足元のギアにはON&OFFタイヤ「GP-22」、「GP-410」、「GP-610」がチョイスされていました。

靴を履き替えるような感覚で、タイヤも交換。いつものツーリングの遊び方がぐっと広がります。

POINT
・ロードツーリングから林道まで対応できるオールラウンドモデル。
・ブロック調の見た目とグリップ性能の高さをお求めの方向け。


POINT
・トレールコースの走破性を重視したい林道メインの方向け。
・舗装路での走行も妥協しない乗り心地!

POINT

・CT125に純正で装着されているタイヤ「GP-5」よりも未舗装路での走行性能を高めたい方向け。
・林道ツーリングの定番モデル。

自然を感じるコースへ

早速、雄大な山々の景色や、長野オリンピックの舞台となったスキー場を通りながら舗装路~林道コースへ出発。

林道に入る前にしっかりとレクチャーを受けて、乗車姿勢を確認しました。

【オフロードで安全に楽しくバイクを乗るコツ】

  • オフロード走行はスタンディングが基本。
  • ヒジを適度に曲げて目線を遠くへ。
  • カーブでは座って足を前にする。

道には太い幹や枝があり、最初はゆっくり走行。

何度も走るとバランス感覚も慣れ、免許を取得したばかりのライダーも難なくクリアできました!

今度は川沿いを走行。日中はぽかぽか陽気で、汗ばむほどの天気でした。

川の音や風を感じて気持ちいい!参加者のレベルに合わせて、安全走行で進みます。

【走行エリア】

・住所 長野県北安曇郡白馬村飯森 白馬美麻線 https://maps.app.goo.gl/o4S863GPYfMeoxPD6

山を眺めてテラスでランチ

ランチはGARDEN & CAFE ETS Aにてピザをいただきました。

撮影会。映えを狙います!

テラス席から目の前に広がる雄大な景色も最高!540度の高温で焼き上げるピザは絶品です。

ツーリングの合間のランチは食べ物やキャンプ情報を交換♪

名物の野沢菜を使ったピザもあり、4種類のピザを仲良くシェアしました!

【立ち寄りスポット】

GARDEN & CAFE EST A

・住所 〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村神城20448 https://maps.app.goo.gl/U5vc4V3tukH4GBek7

・営業時間 11:00~17:00  火曜、冬季定休

観光客を迎える村内の玄関口へ

次に目指したのは多くのスキーやハイキング客を迎える村内の玄関「白馬駅」。

「Welcome to HAKUBA」と白馬村キャラクター ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世のパネル前で記念撮影。駅舎横には足湯もあり、癒されました。

駅の待合室にはグループ会社の「カラーフォーム」のクッションがお出迎えしてくれます。村内のいたるところに「白馬」の限定品があり、旅の思い出としてグッズを購入している方もいらっしゃいました。

【立ち寄りスポット】

白馬駅前の湯 

・住所 長野県北安曇郡白馬村北城6141-1 https://maps.app.goo.gl/zbfoL5rKCqTqvN9DA

・営業時間 6:00~23:00

白馬農場ジェラテリア

ポカポカになったところで、地元の方におすすめされた農カフェヘ向かいました。白馬農場で採れた乳製品やフルーツを使ったジェラートをテイクアウト。

デザートはいつでも別腹!笑顔の乾杯。

隣接の園内で採れた新鮮なブルーベリーやいちごがごろごろと入っていてびっくりおいしい!

【立ち寄りスポット】

白馬農場ジェラテリア

・住所 長野県北安曇郡白馬村神城23603 https://maps.app.goo.gl/V4GrnX9pUWVMYaS98

・営業時間:9:00~17:00 木曜日定休

夕日が落ちてきたところで、キャンプ場へ移動しました。少し暗くなった道や雪がかかったアルプスの景色は映画のワンシーンのようです。

白馬オートキャンプ場

松川大橋近くの白馬アルプスオートキャンプ場に到着。

テントサイトにバイク・車の乗り入れも可能で、炊事場とトイレが完備されていました。

早速、バイクを横に置いてテントの設営開始!

はじめてテントを設営する方には、iRCスタッフがレクチャー。

最近は、簡単な作業でテントを張ることができる製品も多く販売されているので、短時間で設営が完了しました!暗くなる前に椅子とテーブルを用意できたのでひとまず休憩。

【宿泊スポット】

白馬アルプスオートキャンプ場

・住所 長野県北安曇郡白馬村北城9468 https://maps.app.goo.gl/Wc26WYz24rJWNmuo7

・公式サイト Hakuba Donguri – Hakuba Alps Camp Site

BBQでパワーチャージ

お腹も減ってきたところで、近くでBBQ女子会を行いました。1日走った分、お肉や野菜でしっかりパワーチャージ。

シュラスコ風を意識した焼き方!色鮮やかな食材に目もお腹も満たされました。

キャンプ場で1日目の思い出を振り返る

難波さんは星のソムリエ資格をお持ちとのことで、満天の星空を双眼鏡で観察しました。

1日目もあっという間に終わり!映えスポットで撮影した写真をチェックして、明日はいよいよ本番のヒルクライムチャレンジです。

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2日目

早起きをして日が昇る前に近くの白馬大橋へ。アルプスがオレンジに染まる瞬間、マジックアワーを求めて出発!

橋には日が昇る前から多くのカメラマンの姿がありました。この日は白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)の姿がお目見えしていました。しっかり朝日を拝みながらキャンプ場へ戻りました。

【立ち寄りスポット】

白馬大橋

・住所:長野県北安曇郡白馬村北城 https://maps.app.goo.gl/TpSXzaXbEJtrJeAw9

キャンプ場で朝の一杯

朝の珈琲を準備。おいしい珈琲を丁寧に注ぐことで心が落ち着きます。

コーヒーミルを使って豆を挽くだけでもワクワク。

Hakuba47の林道・ヒルクライムコースへ

朝ごはん後、Hakuba47へ向けて出発。

白馬村といえば、スキー場というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

1998年長野冬季オリンピックの会場となり、ウインタースポーツを楽しむ方や国際山岳リゾートとして有名ですね。

今回は、Hakuba47のスキーコースを貸し切り、林道を走行しました。広大な敷地とオレンジや赤に色づく山の景色を楽しみながら、いざ出発!

車や人の往来もなく、ゆっくりと絶景を楽しみながら走りました。

1日目に習得したスタンディングにもすっかり慣れて、途中くぼみのある砂利道も楽しく走行。

林道コースの山頂を登り切って、ハイタッチ!

山並みが背景となり、どの画角も絵になる白馬村!ところどころ立ち止まっておしゃべり&撮影会をしました。急がず、目の前の景色をじっくり楽しむ、贅沢な時間となりました。

ヒルクライムコースにも挑戦。

Hakuba47といえばヒルクライムコース!今回は女性ライダーの方々に挑戦していただきました!

参加者とiRCメンバーで熱い応援を送ります。

GP-410を装着した難波さんは軽々と登頂に成功!!

👍路面とのグリップ力をさらに求めたい方にはGP-610もおすすめです。

何度も成功し、何度も再挑戦!最後にはピースで余裕の表情です。

【立ち寄りスポット】

Hakuba47

・住所 長野県北安曇郡白馬村神城24196-47 https://maps.app.goo.gl/oX76X8Fke28bHcSi9

※林道、ヒルクライムコースはイベント時のみ貸切を行い、走行許可を得ています。

白馬岩岳スキー場

次に白馬岩岳スキー場へ向かいました。

ここはゴンドラに乗ることで、気軽に白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)を望めることができるスポットとして人気の観光スポットです。

グリーンシーズンにはマウンテンバイクコースでのレースや、イベントが行われているため、自転車乗りにはおなじみのスポットとなっています。

今回はMTBコースを走行することで自転車のオフロードを楽しむことにしました!

ゴンドラ横のバイクショップSPICY岩岳店にてMTBをレンタル。

この店舗ではiRC TIREのMTBタイヤ「TANKEN」が装着されているので、試乗も行うことができます!

MTBのほかにもヘルメットの貸し出しがあり、手ぶらで体験することができるのが魅力のひとつです。

早速ゴンドラに自転車を乗せて、8分間の空中散歩。

ゴンドラを降りた先には、これまでツーリングで走ってきた村内のコースが見渡せました。

いざ!山頂1272mから標高差521mを誇る3672mのダウンヒルコースへ。

オフロードバイクと同じように、スタンディング走行。参加者はサスペンションつきのMTBで簡単に下ることができていました!

全方向に広がる山々の展望は絶景。

ジャンピングをしながら走ると浮遊感を楽しむことができ、MTB初挑戦の難波さんもついつい笑みがこぼれます!

【立ち寄りスポット】

SPICY岩岳店

・住所 長野県北安曇郡白馬村北城12056 https://maps.app.goo.gl/fWSShmGhMGH9rkKY6

・公式ページ https://spicy.co.jp/shop/#iwatake

白馬岩岳MTBリゾート

・公式ページ https://www.nsd-hakuba.jp/iwatake_mtb_park/

MTBタイヤ TANKEN 

野平の一本桜

コースを楽しんだところで、全国のライダーにも人気なスポット「野平の一本桜」へ向かいました。

光が差し込むことで、山頂付近の雪が輝いてみえました。

【立ち寄りスポット】

野平の一本桜

・住所:長野県北安曇郡白馬村北城野平地区

https://maps.app.goo.gl/dPqsrDprMKEuJ9kX7

※立ち寄りの際は近隣の駐車場をご利用ください。

これにてイベントは終了。今回、初対面の方が集まったツーリング会でしたが、白馬村の豊かな自然と美食を堪能している間にぎゅっと距離が近まり、結束力あふれるライドになりました!

あっという間の2日間、Hakuba47のヒルクライムや林道まで、もりだくさんのコンテンツでしたが、

みなさんが終始笑顔で参加されていて、iRCメンバーも嬉しく思いました。

iRC TIREはこれからも「楽しいこと、楽しい時をつくる」企画を行っていきます。お楽しみに!

ご参加いただいた方々、ありがとうございました。

参加者の声 

・ツーリングに行くのは人生で2回目でした。林道の枝や、幹の上を走るのは難しそうなイメージでしたが、いざ、スタンディングをしてみると自転車の立ち乗りと似た感覚ですんなりと走ることができました!これからは旅先にあったオン&オフタイヤを選んで色々なところをめぐってみたいです。

【メディア情報】

イベントの様子は2024年1月号『GOOUT』本誌にて掲載しました。

キャンプツーリングに興味はあるけれど、どんなギアを用意すればよいのか知りたいな、、という方には『GOOUT』WEBにてオフロードバイクでのキャンプツーリングに初挑戦されたモデルの道木さんの体験レポートも公開中です。

ぜひ、ご覧ください。

【GOOUT WEB】

「オフロードバイクでキャンプ! アクティブ女子が挑む、初体験づくしの1DAYトリップ」

/https://web.goout.jp/pickup/319761/

【YouTube】

バイク女子と行く! iRC RIDE & CAMP in Hakuba オフロードバイクで白馬の魅力を体感