CGC斑尾サンパティックエンデューロ
5月25-16日にCGC斑尾サンパティックエンデューロの会場にお邪魔し、タイヤの展示、カタログやステッカーの配布をさせていただきました。
前回のCGCいけのたいら同様、会場の雰囲気は暖かくアットホームな感じで、弊社以外にMC-Japan様、ラッキー商会様、MOTOPRIME様、ちゃねスポーツ様、MTXR様が出店されていました。またBeta Motor Japan様もRR2Tを展示されていました。
参加者の皆様が忘れ物をしたり、ブーツが壊れたり、前日のフリー走行で部品を壊してしまった際など、こういった出店社様の存在は有難いですね。
レースの方はラージヒルクラス、ノーマルヒルクラスと2つに分かれており、ノーマルヒルクラスは42台、ラージヒルクラス97台のエントリーでした。
iX-09W GEKKOTAやVE33、TR-011ツーリスト、M5Bなど多くの方々に弊社製品を使用していただき、感謝しております。有難うございます!
さすがはCGC、スタート直後の登りで早くも転倒続出です。
こちらはノーマルヒルクラス
スタート直後は砂埃が舞い上がり、後ろのライダーさんは全く前が見えない状態
手前のCRMのライダーの方、レース開始前に弊社のブースでステッカーを貰ってくれ、早速マシンに張ってくれていました。
有難うございます。
さてこちらは今回CGCさんのご厚意で設定して下さった「iRCゲコタヒル」
今回のラージヒルクラスの優勝者、森選手と特別ゲストの鈴木健二選手のバトルは凄かったですよ。
ノーマルヒルクラス表彰式
ラージヒルクラス表彰式
リザルトはCGC様のサイトをご参照ください。
続々と動画もアップされておりますのでこちらもご覧ください。
今回、弊社から技術者2名もアテンドしましたが、二人とも初めてのレース現場という事で大変感動しておりました。
[技術者T コメント]
普段は工場勤務で、お客さんと接する機会は少ないので、今回のイベントではユーザー様の生の声が聞けて非常に有意義でした。
今回はエンデューロという事もあり、弊社のタイヤを装着されている参加者が非常に多く、この分野でのIRCブランドの認知度、期待度の高さが感じられました。特にGEKKOTAに対する関心が高く、今後も期待に沿える様な魅力的なタイヤ創りを目指したいと思いました。
[技術者O コメント]
普段ユーザー様と触れ合う機会は少ないので、大変貴重な時間であり、またその時間を有意義に過ごすことが出来たと思っております。
またバイクが大好きでレースをやられているという事もあってか、とても詳しい方が多く、大変勉強にもなりました。
沢山のお話を聞き、今後期待に沿える、いや期待を越えるタイヤを創っていきたいと思いました。
ENDUROと言いますかバイクのレース自体、観戦するのが初めてで、衝撃的なくらい心揺さぶられました。スタートの直前の全車両のエンジンがかかった瞬間などは今思い返してもゾクゾクしてしまいます。
競技自体にも非常に興味が湧き、いずれは見学者としてでは無く、ライダーとして参加もしたいです!
少なくとも一人のエンデューロライダーが誕生しそうですね!
技術者Oは池の平に行くかまだ確定ではありませんが、もし行くようなら皆様引きずり込んで下さいね。
私たちも微力ながらモータースポーツ業界全体が盛り上がるよう努力し、一人でも多くのライダーが誕生してくれればと思っております。
そしてユーザー様の声を反映し、より良い製品作りに邁進してまいりますので今後とも宜しくお願い致します。
最後に、CGCスタッフの皆様、コース開拓から当日のレース運営、本当にお疲れ様でした。
また次戦池の平にも是非お邪魔させていただきたいと思いますので宜しくお願い致します。