レアル1 近畿シリーズ第1戦レースレポート 吉田選手
大滝 薫
天気は快晴で気温もタイヤのグリップに対して良好な状態でした。
今回のレアル1近畿シリーズ第1戦では250㏄以上のクラスが50台エントリー、
その内21インチクラスは4台エントリーされました。
21インチクラスでは3台のマシンはGP-210装着を確認しました。
各クラス合同でタイムアタック結果順にヒート1のグリッドが決定され今回は上からＡＢＣ順にクラス分けがされ私はトップの約3秒落ちの45.834秒で全体の内9番グリッドを獲得しました。
トップから16番手までＡクラスでGP-210装着を確認した3台がすべてAクラス入りしました。
ヒート1ではスタート混戦でミスをしてポジションを2つほど落としましたがスリック、ハイグリップタイヤ勢がペースアップするまでに何とかポジションアップして9番手でフィニッシュしました。
ヒート2のグリッドはヒート1の順位で決まります。
ヒート2のウォームアップランの時にシフトペダルのシャフトが折れるマシントラブルによって残念ながらリタイヤしましたが今回21インチクラス優勝選手もGP-210を装着していました。
私の今回の総合順位は50台中14位でした。
GP-210は滑りだしが非常にマイルドかつ難しいセッティングいらずでハイグリップタイヤ勢に対しておとなしいルックスながらハイパフォーマンスを発揮する事が確認出来ました。
次回はさらに上位に食い込める様に頑張ります！
吉田選手はご自身のブログでレース活動などを書いておりますので是非訪問して下さい。
